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犬のおやつの選び方・注意点・成長順でおすすめの種類を徹底解説

子犬の場合、アレルギーがある場合など愛犬にどんな種類のおやつを与えれば良いか気になる方もいるでしょう。ドッグフードもおやつも種類がとても豊富にあり、選ぶのが難しいです。

ここでは愛犬の月齢や体質別のおやつの選び方や目的別におすすめのおやつの種類をまとめてご紹介します。

愛犬のおやつの選び方<子犬>

家に子犬を迎える際は、ペットショップのスタッフやブリーダーさんにこれまで与えていたドッグフードを聞き、しばらくは同じものを与えることをおすすめします。

生後3ヶ月頃まではドライフードをふやかしてあげてください。子犬におやつを与え始めるのは生後3ヶ月以降にし、必ず商品に表記されている対象月齢を満たしたものにするように。

ドッグフードのふやかすのはいつまで?正しい与え方を徹底解説

子犬のおやつには体を作るたんぱく質や骨を育てるカルシウム、ビタミンなどがバランスよく含まれたものがおすすめです。かたすぎたり大きすぎたりすると口や歯、歯茎を傷つけることがあるので、永久歯が生えるまでは柔らかめのおやつを選びましょう。

おすすめのおやつ例

  • ヤギミルクのソフトジャーキー
  • カルシウムボーロ
  • パウチ入りゼリー

愛犬のおやつの選び方<成犬>

1歳半頃までは子犬用のドッグフードやおやつを与え、成犬期に入ったら愛犬の大きさに合わせて少し大きめ、かための食事に切り替えていきましょう。

おやつもかためのガムやジャーキーなど、様々な種類のものを与えて好みの味をみつけてあげてください。あくまでも主食はドッグフードでおやつは嗜好品ということを覚えさせることが大切です。

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子犬のときのよう急激な体重の変化はありません。理想的な体型を維持できるよう、ドッグフードとおやつのバランスをうまく取るよう心がけましょう。体力もあり、おやつもほしがるかもしれませんが、与え過ぎには要注意!

おすすめのおやつ例

  • デンタルガム
  • かためのジャーキー
  • 野菜チップス
  • 魚の軟骨せんべいやジャーキー

愛犬のおやつの選び方<老犬>

個体差はありますが、小型犬・中型犬は10歳頃から、大型犬は7歳頃からシニア期と呼ばれる時期に入ります。年齢が上がるにつれ、噛む力や消化機能が衰えていくので、柔らかく、消化しやすいドッグフードやおやつに変えていく必要があります。

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動くのが億劫になってくると喉が乾いても水を飲みにいかなくなることも。ウェットフードや水分のとれるおやつを選び、脱水症状にならないようにしましょう。

愛犬の食べやすいサイズや必要量に合わせて手で簡単にちぎって与えられるおやつがおすすめです。

おすすめのおやつ例

  • ソフトジャーキー
  • ボーロやソフトビスケット
  • ささみゼリー
  • お粥

愛犬のおやつの選び方<ダイエット中>

肥満気味の愛犬には低カロリー・低脂質のドッグフードを与え、カロリー制限をしていきます。おやつもダイエット用のものが販売されているので、市販品を購入するかヘルシーなおやつを手作りしましょう。

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ダイエット用のドッグフードをあまり好まないようであれば、好みの味のふりかけやトッピングを少しかけてあげてみてください。おやつを与える場合は、ドッグフードの量を減らすことをお忘れなく。

手作りする場合は、比較的太りにくい食材である鶏のささみや野菜などを活用するといいでしょう。

おすすめのおやつ例

  • ささみジャーキー
  • ささみ寒天
  • 野菜チップス
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愛犬のおやつの選び方<アレルギー持ち>

牛肉や小麦、鶏卵など食物アレルギーがある愛犬には、アレルゲンとなりうる物質が含まれていないドッグフードやおやつを選ぶ必要があります。

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穀物類が使われていない場合はグレインフリー、小麦に含まれるグルテンが入っていない場合はグルテンフリーと表示されていることが多いです。念のため成分表示を見て、愛犬にとってのアレルゲン物質がないか確認しましょう。

市販のドッグフードやおやつに使われている食品添加物でアレルギー反応を起こす可能性もあるので、無添加のものを選ぶか、手作りおやつを与えるのがおすすめです。

おすすめのおやつ例

  • 干し芋スティック
  • フルーツチップス
  • 鹿肉・馬肉ジャーキー
  • 米粉ケーキ・クッキー
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愛犬におやつを与える際の注意点

子犬から老犬まで時期や健康状態を問わず、愛犬におやつを与える際に気をつけておかなければならないことをご紹介します。

対象年齢の条件に当てはまっていれば絶対安全!というわけではないので、以下のことに注意して安全におやつを与えましょう。

  • 適度なサイズとかたさか確認:サイズは小さすぎても丸呑みしてしまう危険があるので注意。かたすぎると歯がかけることもあります。
  • 目の届くところで与える:万が一喉に詰まらせたときなど、すぐに対処できるように。特に柔らかくなったガムを飲み込むと喉にくっついて簡単には取れなくなることもあるので、ある程度噛んだら回収した方が良いでしょう。
  • 与えすぎない:ドッグフードは犬に必要な栄養が計算されて作られているので、ドッグフードだけでも栄養はとれます。おやつの与えすぎは偏食や肥満の原因となるので、与え過ぎには十分ご注意ください。

目的別におすすめのおやつの種類

与えるシーンや目的別のおすすめのおやつの種類をご紹介します。いつでも愛犬の好きなおやつを与えれば良いというわけではないので、目的によって複数の種類のおやつを使い分け、栄養バランスの偏りもないよう気をつけましょう。

ストレス発散

愛犬のストレス発散には、噛み応えのあるジャーキーやガムがおすすめです。これらは歯の生え変わり時期に与えることで歯のかゆさを緩和するという効果も。スリッパや家具などを噛んで困っているという方は、噛めるおもちゃやおやつを与えてみてください。

ご褒美

おすわりや待て、トイレトレーニングなどのご褒美は、与える回数が多くなるのでボーロやミニビスケットなど小さくてカロリーの低いものにしましょう。

ご褒美を与えすぎるとドッグフードを食べなくなるという可能性もあるので、ドッグフードに似たものをおやつにするのもおすすめです。

栄養補給

体調不良のときや何か栄養が足りていないようなときには、サプリメントをおやつとして与えることも考えましょう。体調不良の原因が何か検討がつかない場合は獣医師に相談して、必要なサプリメントを与えてください。

薬を飲むとき

動物病院で貰った薬を飲ませるのに苦労しているという方は、薬を入れるポケットのあるおやつを試してみてください。美味しいおやつを食べながら薬も一緒に飲み込めます。ゼリー状のおやつを活用するのもおすすめです。

お留守番

愛犬だけでお留守番させるときには、食べるのに工夫が必要なおやつ(おもちゃ)を与えましょう。

筒状のおもちゃや穴のあいたボールにおやつを入れておくと、遊びながらおやつを取ろうとし、寂しさを紛らわせられます。ガムは柔らかくなって飲み込むと喉に詰まらせる危険性があるので留守中にはおすすめしません。

必要に合わせておやつの種類を変えよう!

愛犬のおやつは、月齢や体質、与える目的などによって選び方のポイントが変わります。必要な栄養は基本的にドッグフードで補えるので、おやつがメインとなってしまわないよう量を考えて与えましょう。