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フレンチブルドッグの飼い方まとめ!性格・しつけ・気をつける病気

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ペチャッと潰れた鼻やピンと立った耳で、愛らしい表情をみせるフレンチブルドッグは、日本での人気犬種ランキングTOP10に入ることも多い人気者。

今回はそんなフレンチブルドッグを飼う際に知っておくと役立つ情報をまとめてご紹介します。性格の傾向や注意が必要な病気などについて知り、愛犬が健康で快適に過ごせるようにしましょう。

フレンチブルドッグってどんな犬種?

フレンチブルドッグは名前からもわかるように、フランスを原産国とする犬種です。しかし、ルーツには複数の説があり、イングリッシュブルドッグやイギリス人がその誕生に大きく関わっているともいわれています。

チャームポイントは”バット・イヤー(こうもりの耳)”と呼ばれる大きな立ち耳や短いマズル、大きな瞳など。筋肉質でがっちりとした体型が好みという方も多いでしょう。

被毛は短毛でさらさらとした触り心地です。毛色は「フォーン」「パイド」「ブリンドル」の3種類が認められており、黒ベースにホワイトやベージュなどの色が入るブリンドルがもっとも人気です。

フレンチブルドッグの性格

フレンチブルドッグは明るく社交的な性格をしており、基本的に人懐っこい犬種です。物覚えがよく飼い主さんに忠実なのでしつけはしやすいですが、子犬のうちからしっかり主従関係を教えておく必要があります。

どちらかというとメスのフレンチブルドッグの方が大人しめで、オスは元気いっぱいで甘えん坊な子が多いです。飼い主さんと遊んだり甘えたりするのが好きな分、寂しがり屋の性格の子も。

上手にお留守番ができるよう、子犬の時から少しずつお留守番トレーニングも行ってください。

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フレンチブルドッグの飼い方①散歩

フレンチブルドッグは活発な性格で遊びや散歩で運動することが大好きです。しかし、短頭種であること、がに股の体型で股関節に負担がかかりやすいことなどから、あまりに激しい運動や長時間の散歩は避けた方がいいでしょう。

がっちり体型で丈夫そうに見えますが、成長期の子犬は転倒や高い所からの落下によるケガに要注意です。

熱中症になりやすい犬種なので、特に暑い季節の散歩は朝や夕方以降の涼しい時間帯にし、室内で運動する際も温度や湿度に注意してください。

フレンチブルドッグの飼い方②お手入れ

フレンチブルドッグは全身を短い毛で覆われており、毎日のブラッシングなどが必要ない犬種です。しかし、暑さや寒さに弱いので夏や冬の室温管理はお忘れなく。

寒い地域の冬の散歩の時は洋服を着せてあげるなどしてください。

あまり見えないので忘れがちになりますが、顔のしわに汚れが溜まることがあります。定期的にペット用ウェットシートなどで拭き取ってあげましょう。放置しておくと臭いや炎症の原因となります。

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フレンチブルドッグの飼い方③しつけ

フレンチブルドッグは社交的な性格として知られますが、その社交性を身につけさせるには「社会化期」と呼ばれる時期(生後3週〜12週齢)に他のワンちゃんや人と交流する機会を与えることが大切です。

オテやオスワリなどの基本コマンド、トイレトレーニングなども子犬のうちにしっかり覚えさせておきましょう。フレンチブルドッグは褒められて伸びるタイプなので、いうことが聞けた時は高いトーンの声で大げさに褒めてあげてください。

賢く、基本的にスムーズにコマンドを覚えますが、集中力は短めです。ダラダラとしつけをするのではなく、10分ほどの短時間で集中してしつけを行うことをおすすめします。

フレンチブルドッグの飼い方④かかりやすい病気

フレンチブルドッグやパグなど”鼻ペチャ”と表現されることのある犬種は短頭種と呼ばれ、体温調節がしにくいとされています。暑い季節の散歩では熱中症に、寒い季節には低体温にならないよう注意が必要です。

短毛でお手入れがしやすいのですが、その分皮下に紫外線が届きやすく、虫刺されや接触アレルギーなどを発症することも。脇の下やお腹などの皮膚が炎症していないかなど日頃からよく観察しておいてください。

目の大きなフレンチブルドッグは角膜炎や結膜炎を起こすことも多いです。目の病気では遺伝性疾患のチェリーアイもよくみられます。運動や散歩中など目に木の枝などが当たらないよう注意しましょう。

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フレンチブルドッグの飼い方まとめ

フレンチブルドッグの飼い方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?フレンチブルドッグは明るく社交的な性格でしつけがしやすい犬種として知られています。

しかし、甘やかしすぎるとわがままになったり、一人でお留守番ができなくなったりするので注意が必要です。子犬のうちから社会性を身につけさせることで誰からも愛されるワンちゃんに育つことでしょう。