栃木県の定番観光スポット、日光東照宮に愛犬マシュー君とお出かけ!ペットと一緒でも楽しめる日光東照宮の見どころや気付いた点などをご紹介します。
必要な準備をして安全に日光東照宮の魅力を満喫しましょう。
Table of Contents
世界遺産「日光東照宮」とは?
日光東照宮は現在の栃木県日光市に1617年に創建された神社です。徳川初代将軍・家康が祀られており、1636年に建て替えられた社殿群の多くが世界遺産に登録されています。
日光東照宮には、木々に囲まれた参道や豪華絢爛な建物、繊細な彫刻など見どころがたくさん。連日多くの観光客で賑わっています。
住所 | 栃木県日光市山内2301 |
電話番号 | 0288-54-0560 |
サイトURL | https://www.toshogu.jp/ |
日光東照宮はペット同伴OK?
日光東照宮はペットを連れて入ることができ、ペットの入場料は無料です。ただし、建物内などには入れないので建物の外観を見ながらお散歩を楽しむという感じになります。
愛犬と一緒でも楽しめる日光東照宮の見どころ
日光東照宮には建物内に入らなくても楽しめる見どころがたくさんあります。印象的だったスポットを写真でご紹介していきますね。
日光東照宮の周辺には木々がいっぱい。マシュー君と観光に行ったのはちょうど紅葉の季節で、参道で鮮やかに色づく木々が見られました。
参道の入り口に建つ石造りの鳥居も必見です。1618年に建てられたもので、重要文化財に指定されています。
この辺りは広くて人もそれほど多くなかったのでマシュー君も歩かせやすかったです。
日光東照宮には動物の彫刻がいくつもありますが、なかでも有名なのが神厩舎(しんきゅうしゃ)にある猿の彫刻です。
計8つの彫刻があり、「見ざる、言わざる、聞かざる」で知られる三猿の彫刻もここで見ることができます。
石鳥居から参道を入って左手の方には1650年創建の五重塔があります。現在見られるのは1818年に再建されたもので、重要文化財に指定されています。
木々の緑のなかに朱色がよく映え、とても見応えがありました!
日光東照宮で最も美しいと称される陽明門は、必ず見ておきたいところです。平成の大修理によって金色の輝きを取り戻した姿は圧巻。
ここは特に人気が高く、写真を撮るために立ち止まっている方も多いので、マシュー君は抱っこして移動しました。
愛犬と行くなら朝早めがおすすめ
日光東照宮は全国各地、海外から多くの観光客が訪れるため、混雑していることが多いです。愛犬と一緒に行く場合は人がまだ少ない朝一で出かけるのがいいかもしれません。
人が多い時は歩かせるより抱っこしてあげた方がいいでしょう。
愛犬と日光東照宮に行く際の注意点
日光東照宮は愛犬と一緒に観光することができますが、以下の点は少し不便かな?と感じました。
ペットカートの使用は禁止されていませんが、長い階段が多いのであまりおすすめしません。動きやすく、愛犬を抱いても汚れにくい格好で行きましょう。
日光東照宮周辺は愛犬同伴OKの食事処があまりありません。今回私たちは「カフェレストラン ふじもと」で食事をいただきましたが、どのお店でも事前に問い合わせすることをおすすめします。
中禅寺湖周辺まで移動すればペット同伴可のお店がいくつもあるので、そのエリアも合わせて観光するといいかもしれません。
よく計画して日光東照宮を楽しもう!
いかがでしたか?日光東照宮は愛犬と一緒に観光することができるスポットです。人気観光スポットでいつも多くの人で賑わってので、愛犬とゆっくり散歩するには朝一で訪れることをおすすめします。
観光の前後にランチなどを楽しもうと考えている場合は、お店に事前に問い合わせ、予約しておくと安心です。よく計画して、安全に日光東照宮の見どころを満喫してきてください。