愛犬に毎日与える食事。健康に良くて愛犬も喜ぶドッグフードを選んであげたいですよね。ここではマルチーズのドッグフードを選ぶ際にチェックしておきたいポイントやおすすめの市販品ランキングをご紹介します。
愛犬がドッグフードを食べない時の対処法のひとつとして、手作りご飯やトッピングのレシピもぜひ参考にしてください。
目次
マルチーズのドッグフード選びのポイント
愛犬のマルチーズの健康維持や病気予防のためにどのようなポイントをみてドッグフードを選べばいいかをご紹介します。
マルチーズに多い心臓病をはじめとした病気になっている場合は、獣医師に相談し療法食に切り替えるなどしてくださいね。
マルチーズは食が細い子が多いので、少量でもしっかり必要なエネルギーや栄養が摂取できる食事が必要です。
なるべく植物性タンパク質ではなく、消化吸収性の高い良質な肉や魚を主原料としている高タンパクのドッグフードを選びましょう。
マルチーズの飼い主さんは愛犬の涙やけがひどくて困っているという方もいるかもしれません。涙やけにはいくつかの原因がありますが、ひとつは老廃物が涙管に詰まることです。
腸内環境が悪くなり代謝が落ちることで涙管が詰まり、涙やけに。腸内環境をサポートし、免疫力も向上させることが涙やけの改善に繋がります。
乳酸菌やオリゴ糖が配合されたドッグフードを選び、愛犬の涙やけの改善を図りましょう。
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不飽和脂肪酸のオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸はマルチーズの健康な皮膚や被毛をサポートしてくれます。マルチーズの特徴である美しい被毛を保つため、食事からも皮膚と被毛のケアを行いましょう。
オメガ3配合のサプリメントなどもありますが、とても高額となることも。少量ずつでも毎日の食事から摂れるといいですね。
各国の許可を得て市場に出ているドッグフードは、犬が食べてすぐに健康に影響が出るという添加物はもちろん使われていません。
しかし、マルチーズなどの小型犬は体が小さいため添加物の影響を受けやすいともいわれています。着色料や甘味料など必要でない添加物は使用していないドッグフードを選んだ方が安心です。
マルチーズの食事量・回数
ドッグフードを毎日どのくらい与えればいいかは、各商品に記載されている目安量を参考にします。「体重1kg当たり〜g」という表記であることが多いので、定期的に愛犬の体重を量っておきましょう。
食事回数は子犬の頃（離乳期）は1日4回に分けて、離乳後は1日3回に回数を減らしていきます。成犬のマルチーズの食事は1日2回が一般的です。
シニア犬になると一度の食事で食べられる量が減ったり、胃に負担がかかりやすくなったりするので、回数を増やし、ドッグフードをふやかすなど食べやすくする工夫をしてあげてください。
マルチーズのドッグフードおすすめランキングTOP5
ドッグフードの種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからないという飼い主さんも多いでしょう。マルチーズにおすすめの市販のドッグフードをランキング形式で5つご紹介します。
ペット栄養士監修の元、手作りごはんのように”余分なものは入れない”、”使わない”ということと高い消化吸収性にこだわって開発されたドッグフードです。
主原料は鶏肉、玄米、大麦、かつお節などで、子犬からシニア犬まで食べられます。添加物・保存料は一切使用していないので安心。オイルコーティングもされていません。
ブッチのブラックレーベルは新鮮なニュージーランド産ビーフ、ラム、チキンを使用したドッグフードです。生肉とほぼ同等の栄養成分と水分含有量になるよう配合されており、ドライフードを食べないワンちゃんや食欲がないワンちゃんもペロリと食べるとか。
オメガ3脂肪酸やビタミン、ミネラル類などもバランスよく配合しており、マルチーズの健康維持のためにおすすめです。
原材料の50%以上がチキンという高タンパクのドッグフードです。チキンが大好きなワンちゃんが喜んで食べてくれるでしょう。
穀物の代わりにサツマイモやエンドウ豆を使用し、グレインフリーを実現。小さめで真ん中に穴があいているため、食べやすく、万が一飲み込んでも安心です。
九州産の華味鳥（鶏肉）をたっぷり使った国産ドッグフードです。高タンパク・低脂質で、愛犬の内臓に負担をかけずに必要な栄養を摂取させられます。
小麦グルテンフリーで、お腹の調子を整えるビフィズス菌とオリゴ糖も配合しているので、お腹が弱いワンちゃんにもおすすめです。
ナチュロルのドッグフードは新鮮な生肉と生魚を全体の55%以上使い、国内の工場で生産しています。グルテン・グレインフリーなので穀物アレルギーのあるマルチーズにもおすすめです。
ビタミンCがたっぷり配合されており、毛艶や免疫力維持の効果が期待できるとか。口コミでは涙やけが減った、毛艶が良くなったなどのコメントがあります。
マルチーズにおすすめの手作りご飯レシピ
愛犬が市販のドッグフードを食べない時や元気や食欲がない時は、手作りご飯やトッピングを与えてあげるのもいいでしょう。
アレルギーやカロリー量には注意して、愛犬好みの食材を使ってアレンジしてくださいね。
トマトチキンリゾットのレシピ
多くのワンちゃんが大好きな鶏肉を使ったリゾット。仕上げにチーズをトッピングしてさらに食欲を刺激します。コンソメと粉チーズなどで味付けして飼い主さんもお楽しみください。
＜材料＞
・鶏もも肉 20g
・プチトマト 2〜3個
・グリンピース 少量
・ご飯 15g
・犬用チーズ 少量
- 一口サイズに切った鶏もも肉を茹でる
- 同じ鍋に1/4に切ったプチトマトとグリンピース、ご飯も入れてさらに火にかける
- 火を止めてチーズをのせたら完成
【お肉のおやつ】愛犬にあげたい手作りレシピ10選
納豆チャーハンのレシピ
強い匂いのする納豆は、ワンちゃんの食欲を刺激するとか？鶏ひき肉も入れて栄養もボリュームも満点です。
＜材料＞
・鶏ひき肉 50g
・納豆 1パック
・グリンピース 少量
・卵 1個
・ご飯 100g
- ひき肉をフライパンで炒め、溶き卵・ご飯・納豆の順に加えてさらに加熱
- グリンピースも入れ、納豆のネバネバ感がなくなるまでしっかり炒めたら完成
鶏と鮭のシチュー
お肉と魚、野菜が入った優しい味の豆乳シチューのレシピ。コンソメをプラスするなどして味付けしたら、飼い主さんも美味しく楽しめます。
＜材料＞
・ささみ 15g
・鮭 15g
・野菜（人参・しいたけ・ブロッコリー）少量
・豆乳 30cc
・水 適量
- すべての具材を食べやすい大きさに切る（しいたけはみじん切り）
- ささみを炒め、火が通ったら他の具材も加えてかぶるくらいの水を入れて煮る
- すべての具材に火が通ったら豆乳を入れて完成
愛犬にあげたい魚を使った手作りおやつ！簡単レシピ7選
白身魚のスープ
お肉よりもお魚派というワンちゃんにおすすめのレシピです。豆腐も入ってボリューム満点。犬用ミルクがない場合は牛乳や豆乳で代用可能ですが、お腹が弱い子は注意してください。
＜材料＞
・白身魚（鮭や鱈）30g
・野菜（キャベツ・人参・じゃがいも）適量
・絹ごし豆腐 20g
・犬用ミルク 10g
- 魚と野菜を小さく切り、かぶるくらいの水を入れて茹でる
（水がなくなりそうであれば追加する） - 野菜が柔らかくなったら豆腐とミルクを混ぜ入れて完成
魚の骨は小さなものもしっかり取り除いてね！
愛犬の食欲をそそるドッグフードのおすすめトッピングや使ってはいけない食材とは？
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いかがでしたか？マルチーズのドッグフードを選ぶ際は、涙やけの予防・改善のために腸内環境や皮膚・被毛の健康をサポートする成分が配合されているかをチェックしましょう。
主原料は新鮮で消化に良い動物性タンパク質が使われているものがおすすめです。愛犬がドッグフードを食べない時は手作りご飯やトッピングなどで対処してみてくださいね。
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