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低脂肪のドッグフードおすすめ8選!目的に合った最適な食事を

高脂肪のドッグフードは嗜好性が高く、愛犬が喜ぶことが多いですが、膵炎や肥満などの原因になってしまうこともあります。

そこでおすすめなのが脂肪分を抑えた低脂肪ドッグフードです。ここでは低脂肪ドッグフードの特徴やおすすめの市販品、手作りレシピなどをまとめてご紹介します。

低脂肪ドッグフードとは?

低脂肪ドッグフードは、その名の通り脂肪分(脂質)が少なめのドッグフードのことをいいます。ただし、明確に脂質量が何%以下のものと決まっているわけではありません。

一般的なドッグフードの脂質量(ドライタイプの100gあたり)の平均は13〜14%ほどなので、商品によりますが、脂質12%以下であれば低脂肪と表記されることが多いです。

ダイエットや病気の予防のために低脂肪ドッグフードを与える場合は脂質10〜11%程度のものを選ぶことをおすすめします。

低脂肪ドッグフードはこんな犬におすすめ

低脂肪ドッグフードは小型犬・肥満犬・シニア犬・病気の犬などの飼い主さんによく選ばれます。

高脂肪のドッグフードはいくつかの病気や肥満の原因となり、肥満で他の病気が悪化してしまうことがあるからです。

高脂肪食が原因で発症する可能性のある病気や、肥満で悪化することが多い病気には以下のようなものが挙げられます。

  • 膵炎
  • 高脂血症
  • 胃捻転
    <肥満で悪化する病気>
  • 心臓病
  • 糖尿病
  • 気管虚脱
  • 関節炎
  • 椎間板ヘルニアなど

膵炎は繰り返し発症すると慢性膵炎になってしまうことがあるため、早めの治療や食事の見直しなどが必要となります。

低脂肪ドッグフードの選び方

低脂肪ドッグフードといっても多くの商品があり、どれを選べばいいかわからないという方もいるでしょう。

おすすめの低脂肪ドッグフードの特徴をご紹介するので、商品選びの参考にしてください。

主原料が良質なタンパク質

タンパク質は犬の体の大部分を占めるもので、健康な体を作るのに欠かせない栄養素です。

新鮮な肉や魚を使用した高タンパクのドッグフードは、犬の体に筋力をつけ基礎代謝を上げるため、脂肪燃焼効果も期待できます。

素材のわかる油脂を使用

ドッグフードに含まれる脂肪は、嗜好性を高めるため、高脂肪のドッグフードの方が愛犬が喜んで食べるということが多いでしょう。

しかし、動物性油脂や植物性油脂など素材がわからない油脂でコーティングしているドッグフードはあまりおすすめしません。

犬により安心して与えられる魚油や亜麻仁油、米ぬか油など、素材がわかる油脂を使用しているドッグフードを選びましょう。

なるべく添加物を使用していない

低脂肪ドッグフードは高脂肪ドッグフードに比べて嗜好性が落ちることがあります。食いつきをよくさせるために必要でない香料や甘味料などを使用している商品も。

ほかにも着色料や人工添加物など、必要でない添加物を使用していないドッグフードを選ぶことをおすすめします。

おすすめの低脂肪ドッグフード①ナチュロル

新鮮で良質な生肉と生魚を全体の55%以上使っており、健康的な免疫力を維持するのに効果的なビタミンCもたっぷり配合したドッグフードです。

皮膚や被毛の健康サポートに役立つオメガ3脂肪酸も含まれています。小粒サイズで食べやすく、子犬からシニア犬まで年齢や犬種を問わず与えられます。

おすすめの低脂肪ドッグフード②コノコトトモニ

このこのごはんは厳選された自然素材を使用した国産のドッグフードです。ささみや鹿肉を使い、高タンパク・低脂肪に。オイルコーティングはされていません。

タンパク質の吸収を助ける青パパイヤやスーパーフードと呼ばれるモリンガも配合し、消化機能の衰えたシニア犬をサポートします。小型犬でも食べやすい小粒サイズです。

おすすめの低脂肪ドッグフード③ブッチ

シニア犬で噛む力が弱くなった時などにおすすめの低脂肪ウェットフードです。原材料はすべてニュージーランド産、ヒューマングレードのものでグレインフリーとなっています。

ラム肉、ビーフ、チキンをたっぷり使用しており、高タンパク・低脂肪で食いつきも抜群。あらゆるライフステージのワンちゃんに与えられます。

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おすすめの低脂肪ドッグフード④うまか

九州産の華味鳥をはじめとしたこだわりの素材を使用した高タンパク・低脂肪のドッグフードです。

腸内環境をサポートするビフィズス菌とオリゴ糖、関節ケア成分のグルコサミンとコンドロイチンも配合し、愛犬の健康維持をサポートします。

おすすめの低脂肪ドッグフード⑤馬肉自然づくり

熊本の馬刺し専門店から生まれた安心安全のドッグフードです。熊本の新鮮な馬肉を使い、無添加・ノンオイルコーティングで仕上げています。

小粒サイズで小型犬やシニア犬でも食べやすいです。食欲がないワンちゃんも嬉しそうに食べるという口コミもあります。

おすすめの低脂肪ドッグフード⑥ヒルズ

7歳以上のシニア犬向けに開発された缶詰のウェットフードです。良質なタンパク質を多く含み、嗜好性も消化吸収性もバッチリ。

食が細いワンちゃんやお腹を壊しやすいワンちゃんもこのドッグフードで悩みが解決したと口コミで評判です。

おすすめの低脂肪ドッグフード⑦ロイヤルカナン

ロイヤルカナンの消化器サポートは消化吸収不良による下痢や高脂血症の犬のために開発された療法食の缶詰です。

消化性の高い原材料を使用し、低脂肪で食物繊維もバランス良く含まれています。療法食なので獣医師に相談して与えるようにしましょう。

おすすめの低脂肪ドッグフード⑧アランズナチュラル

低脂肪で良質なグラスフェッドラム肉をたっぷり配合しており、愛犬の体の基本となるタンパク質を効率良く摂取できます。

食物繊維やビタミン類が豊富なさつまいもをはじめ、厳選された野菜類もバランス良くブレンドし、必要なビタミン類やミネラル類を補完。香料や着色料は使われていません。

鶏肉を使った低脂肪のご飯・おやつレシピ

高タンパク・低脂肪の代表的な食材である鶏肉(主にささみ)を使ったおすすめのレシピをご紹介します。

手作りご飯だけで必要な栄養をバランス良く摂るのは難しいので、総合栄養食のドッグフードにトッピングしたり、おやつとして少量与えたりするのがおすすめです。

量は愛犬の体重や毎日のカロリー摂取量などによって調整するようにしてください。素材も愛犬の好きな食材にアレンジしてあげるといいですよ。

鶏雑炊のレシピ

<材料>
・ささみ 1本
・卵 1個
・ご飯 50g
・大根・人参 少量

  1. 水200ccで食べやすい大きさに切ったささみと野菜を茹でる
  2. ご飯も加えて煮立ったら溶き卵を流し入れる
  3. 卵に火が通ったら完成

鰹節を少しかけるとより美味しいよ!

ささみ&鮭のシチューのレシピ

<材料>
・ささみ 15g
・鮭 15g
・野菜(人参・しいたけ・ブロッコリー)少量
・豆乳 30cc
・水 適量

  1. すべての具材を食べやすい大きさに切る(しいたけはみじん切り)
  2. ささみを炒め、火が通ったら他の具材も加えてかぶるくらいの水を入れて煮る
  3. すべての具材に火が通ったら豆乳を入れて完成

チキン寒天のレシピ

<材料>
・鶏むね肉 50g
・野菜(しいたけ・人参・大根など) 少量ずつ
・寒天 適量

  1. 鶏肉と野菜を小さく切り、水500ccで茹でる
    ※しいたけはみじん切りにする
  2. 具をすくい、茹で汁に寒天を溶かす
  3. 具を容器に入れ、寒天を溶かした茹で汁を流し入れる
  4. 冷蔵庫で冷やし固めたら完成

ささみジャーキーのレシピ

<材料>
・ささみ 2〜3本

  1. ささみを薄くスライスする
  2. 180度に予熱したオーブンで約25分加熱、冷ましたら完成

食事を見直して愛犬の健康をサポート!

いかがでしたか?低脂肪ドッグフードは太りやすい犬や肥満気味の犬などの体重を毎日の食事からコントロールするのに役立ちます。また、高脂肪ドッグフードが原因で発症しやすい膵炎や高脂血症の予防にも。

シニア犬は特に運動量も代謝も落ちていくので、良質で消化性の高いタンパク質を多く含む低脂肪のドッグフードに切り替えていくことをおすすめします。

缶詰の低脂肪ドッグフードもあるので、ドライフードを食べられない場合などはウェットフードも活用しましょう。