犬のおやつケースは愛犬との散歩やトレーニングにあるととても便利なペット用品のひとつ。一つは持っておきたいところです。
ここではおすすめのおやつケースをタイプ別にご紹介します。それぞれの特徴をチェックして、おやつケース選びの参考にしてください。
Table of Contents
犬のおすすめおやつについて
ドッグフードにはメインの食事となる総合栄養食と間食のおやつ、療法食があります。おやつは必ず与えなければならないものではありませんが、トレーニングや愛犬とコミュニケーションをとる際に活用するのにおすすめです。
カロリーの過剰摂取にならないよう注意しながら、おやつをうまく使って楽しいトレーニングタイムにしてください。ペットのおやつを携帯するのに便利なケースもたくさん販売されているので、散歩や外でのトレーニングにおやつを持っていきましょう。
犬のおやつケースはどんな時に役立つか
ペット用品で販売されているおやつケースは、愛犬との散歩やお出かけ、トレーニングなどに必要な量のおやつを持っていくのに役立ちます。
おやつが入っているパッケージのままだと大きすぎ、おやつを直接ズボンのポケットなどに入れると匂いがついたり汚れたりします。
ペット用おやつケースがあれば、おやつをコンパクトに持ち運べ、バッグやポケットを汚す心配もありません。デザインも豊富でおしゃれなものもあるので、愛犬とのお出かけがより楽しみになるという飼い主さんもいます。
犬のおやつケースの選び方
ペット用のおやつケースは多彩な種類があり、どれを選べばいいか迷うかもしれません。以下のポイントを参考に、使いやすいものを選びましょう。
犬のおやつと同じように、おやつケースの大きさや形も様々です。どのくらいの大きさのおやつをいくつくらい入れたいのかを考え、最適な容量のものを選びましょう。スティック型のおやつには細長いケースが必要です。
犬のおやつケースはペット用品として販売されていますが、おやつだけでなく飼い主さんの携帯や飲み物が入れられるおしゃれなものなど、ファッション性も兼ね揃えた商品もあります。ちょっとしたお出かけに便利ですね。
トレーニングのためであれば、すぐにおやつをとり出せるケースを、散歩には防水性の高いケースを選ぶなど、利用シーンを考慮して選ぶといいかもしれません。
ペット用のおやつケースは同じ商品でもカラーバリエーションや柄など選択肢が豊富です。犬のイラストが描かれているものや名入れができるものも。可愛いおやつケースを犬好きの方へのギフトにするのもおすすめです。
おやつケースの素材もチェックしておきたいところです。匂いがつきにくく、汚れたときに洗いやすいケースがいいでしょう。
犬のおすすめおやつケース①ポーチ型
しつけやトレーニングなどで重宝するポーチ型おやつケース。ウエストやベルトに引っかけられ、大きな開け口からすぐに取り出せるのがポイントです。
おやつだけでなく、ゴミ袋を収納できるケースは散歩の際に使うのもおすすめ。携帯電話が入る大容量のものやレザー素材のものなどもあり、選択肢が豊富です。
<価格の目安>
約1,000〜4,000円
犬のおすすめおやつケース②シリコンタイプ
シリコン製のおやつケースはぷっくりとした可愛らしい見た目のものが多く、女性に大人気。とても軽く、汚れても丸洗いや熱湯消毒ができるのもおすすめポイントです。
柔らかいので、おやつを入れていないときは場所を取らずにバッグやポケットに収納できます。カラビナがついているものにすれば落とす心配もありません。
<価格の目安>
約1,200〜1,500円
犬のおすすめおやつケース③缶タイプ
100均のケースほどではありませんが、比較的リーズナブルな缶タイプのケースもあります。小さめサイズのものが多く、ボーロやミニビスケットなどを入れるのにぴったりです。
いくつかのカラーのものを買い揃えておやつによって使い分けるのもおすすめ。犬のおやつケースとして以外にピルケースやアクセサリーケースとして使う飼い主さんもいます。
<価格の目安>
1,000円前後
犬のおすすめおやつケース④100均グッズ(ダイソー)
よりリーズナブルなおやつケースを探している方は100均のグッズをチェックしてみてください。ペット用品ではなく、赤ちゃん用品のところに便利なケースがあります。
100均ブランドによって異なりますが、細長いものやワイドタイプのものなどがあり、ジャーキーやビスケットなどを入れるのに便利です。散歩にはストラップ用の穴があるケースがより使いやすいでしょう。
犬のおすすめおやつケース⑤100均グッズ(Cando)
こちらはCandoの商品で、やはり赤ちゃん用品のところにあります。おやつケースだけでなく、おしぼりケースをおやつケースとして代用しているという人も多いようですね。
手軽に買えて、いろいろなものを代用することで愛犬にピッタリのサイズが見つかりそうです。
犬のおやつを保存するときのポイント
外出時はおやつケースに必要なだけ入れていきますが、家では保存方法に注意しておかなければなりません。犬のおやつ開封後はドッグフードと同じように、密閉保存ができるケースに入れ、なるべく空気に触れないようにしてください。
開封後は要冷蔵のおやつもあるので、パッケージの表示をよく確認しましょう。特に手作りおやつは保存料が含まれておらず賞味期限が短いので注意が必要です。
- 開封後は密閉保存
- 開封後は賞味期限に関わらず早めに消費する
- 直射日光・高温多湿を避けて保存
家でのおやつ保存には、袋のまま入れられるサイズの密閉ケースがおすすめです。食品の保存に使うタッパーやジップロックなどを活用するのもいいでしょう。
愛犬がお留守番するときにはおもちゃ型のケースを使うことをおすすめします。転がしたり落としたりすることでおやつが出てくるようになっており、運動不足解消や寂しさを紛らわすのに役立ちます。
使いやすいおやつケースを選ぼう!
いかがでしたか?ペット用のおやつケースはサイズ、デザイン、素材など多彩なバリエーションのものが販売されています。飼い主さんの好みもあると思いますが、おやつの取り出しやすさやお手入れのしやすさを重視して選ぶことをおすすめします。
100均で買えるものもあるので、これまでおやつケースを使ったことがないという方もぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?
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