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犬のトリミングはいつから?頻度や料金の目安もチェック!

愛犬をトリミングサロンに連れて行きたいけれど、子犬はいつから?頻度はどのくらいが最適?ときになる飼い主さんもいるでしょう。

犬種によって頻度に違いはあるものの、定期的にトリミングしてあげることはとても大切です。ここでは犬のトリミングの頻度や料金の目安、自宅でトリミングする方法、トリミング道具の値段などをまとめてご紹介します。

必要な時期にしっかりトリミングを行い、愛犬ができるだけ快適に過ごせるようにしてあげましょう。

犬のトリミングは必須?

そもそも犬にトリミングは必要?と思う方もいるかもしれません。毛の長さや絡みやすさ、汚れやすさなどによって必要な頻度は異なりますが、どのワンちゃんも定期的にトリミング(お尻周りや足裏のみの場合も含む)が必要です。

トリミングをせずに毛を伸ばしっぱなしにしておくと口元やお尻周りが汚れたり、目に毛が入ったり、足が滑りやすくなったりし、不衛生でケガをしやすくなってしまいます。

毛が短い犬種でカットは必要がないという場合も、定期的にブラッシングを行い、不要になった毛や汚れを取り除くことが大切です。

犬のトリミングはいつから?頻度はどのくらい?

子犬を迎えた場合、いつからトリミングデビューをさせていいのか気になりますよね。多くのトリミングサロンでは、混合ワクチンと狂犬病ワクチンの接種が完了してから受け入れ可能となっています。ワクチン接種スケジュールによりますが、おおよそ生後5ヶ月以降からトリミングサロンに連れて行けるでしょう。

トリミングの頻度は、毛玉ができやすかったり、皮脂汚れがでやすかったりするワンちゃんで1ヶ月1回のペースが目安です。トイプードルやビションフリーゼ、ポメラニアンなどがよくこれらの例に当てはまります。

いつから、どのくらいの頻度でトリミングに連れて行くかは飼い主さんの判断次第ですが、できるだけ子犬のうちから同じペースで定期的にトリミングするのが理想的です。子犬のうちから慣らさずに、成犬になって年に数回のみトリミングに連れて行くと、極度に嫌がったりストレスを感じたする可能性があります。

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犬のトリミングサロンでしてくれること

犬をトリミングサロンに連れて行くとカットだけでなく、シャンプー、爪切り、肛門線絞りもしてくれることがほとんどです。特に肛門線絞りは自宅でするのが難しいという飼い主さんも多いので、トリミングの機会にしてもらうことをおすすめします。

最近はマイクロバブルや炭酸泉などこだわりのシャワーでシャンプーしてくれるサロンも。しっかりと余分な皮脂を取り除き、毛も皮膚もきれいにしてくれます。

爪切りや肛門線絞りなどが料金に含まれておらず、オプションとなっている場合もあるので予約前によくご確認ください。耳掃除や肉球マッサージなどのオプションメニューがあるサロンもありますよ。

注意点

トリミングサロンでは該当年度のワクチン証明書や狂犬病予防接種済票の提示を求められることもあるので、持ち物も確認し、忘れずに持参しましょう。

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犬種別トリミングの料金比較表

トリミングの料金の目安を犬種別比較表でご紹介します。料金はトリミングサロンや毛の状態などによって異なるので、参考程度にしてください。

比較表中の「シャンプー」には爪切り、足裏・足回りカット、肛門腺絞り、「シャンプーカット」には爪切り、足裏・足回りカット、肛門腺絞り、 全身カットが含まれていることを想定しています。

犬種シャンプーシャンプーカット
ロングコート・チワワ¥3,000〜¥4,500〜
パピヨン¥3,500〜¥5,000〜
ポメラニアン¥3,500~¥5,000〜
マルチーズ¥3,800〜¥5,500〜
シーズー¥4,200〜¥6,000〜
トイ・プードル¥4,500~¥6,500~
ミニチュア・シュナウザー¥4,500〜¥6,500〜
柴犬¥4,800〜¥6,500〜
シェルティー¥5,500〜¥7,500〜
ボーダー・コリー¥6,500〜¥8,000〜
ゴールデン・レトリバー¥7,400〜¥10,100〜
シベリアン・ハスキー¥7,900〜¥11,000〜

全身カットは必要なくても口周りやお尻周りだけなど部分カットをお願いしたい場合は、500〜800円程度で追加できることがあるのでトリミングサロンにお問い合わせください。

自宅で愛犬のトリミングを行う方法

毛が短い犬種でカットが必要ない場合は、トリミングサロンに行かずに自宅でシャンプー、爪切り、肛門線絞りを行うという飼い主さんもいます。爪切りは犬専用のものを使い、肛門線絞りはシャンプーの前にお風呂場で行いましょう。

犬のお風呂・シャンプーの頻度や温度はどのくらい?入れ方や注意点まとめ

もし自宅で愛犬の毛をカットする場合は、犬用バリカン、犬用カットはさみ、コームを用意します。シャンプーとドライヤーが済んだら、毛の流れに沿ってバリカンで刈り、顔まわりは顎をしっかり固定してはさみで慎重に切ってください。

専用のトリミング台を購入するか、愛犬が飛び降りない高さの椅子などを使い、トリミング中に愛犬が動かないよう工夫しましょう。YouTubeなどで挙げられている動画を参考にするとよりわかりやすいのでおすすめです。

<自宅トリミンググッズの値段例>
・犬用バリカン:3,000〜10,000円
・犬用カットはさみ・コームセット:2,000〜2,500円
・トリミング台:8,000〜10,000円

定期的に愛犬のトリミングを行おう!

犬のトリミングについてご紹介してきましたがいかがでしたか?犬のトリミングは見た目を可愛く見せるだけでなく、清潔感を保ったり、ケガのリスクを減らしたりするのに役立ちます。

毛が伸びやすかったり、皮脂汚れがでやすい犬の場合は月に1回の頻度で、そうでない場合も自宅で定期的にシャンプーやブラッシングを行い、愛犬の皮膚と毛を清潔に保ってあげてください。