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チワワの飼い方が丸わかり!性格・しつけ・ケア方法などを解説

チワワはトイプードルなどとともに人気ランキング上位常連の大人気犬種です。人気の理由は見た目の可愛さや飼いやすさなどさまざま。

ここではそんなチワワの飼い方を性格やしつけのポイント、お手入れなどの項目に分けてご紹介します。チワワの飼い主さんもこれからチワワを迎えようと考えている方も是非参考にしてください。

チワワってどんな犬種?

チワワはメキシコ原産で、世界最小の犬としても知られるとても体の小さな犬種です。成犬時の体重は1.5〜3kgが理想とされており、超小型犬に分類されます。

大きな瞳と立ち耳、アップルヘッドと呼ばれる丸みを帯びた頭部も特徴的です。被毛の長さによってスムースコートチワワとロングコートチワワに分けられます。

また、毛色のバリエーションが豊富なのもチワワの人気の理由のひとつでしょう。

チワワの性格

チワワはその小さな体からは想像できないほど勇敢で、自分よりも何倍も大きな犬にも立ち向かいます。飼い主さんに従順で賢い犬種でもあるので、しつけをしやすいです。

個体差はありますが、オスのチワワはよりやんちゃで甘えん坊な性格、メスのチワワは落ち着いており、独立心が強い性格という傾向があります。

警戒心が強いチワワはストレスを感じやすいので、なるべくストレスなく過ごせるような飼育環境を整えてあげましょう。

チワワの飼い方〜子犬の価格〜

チワワの子犬は15〜20万円ほどで販売されていることが多いです。人気犬種のチワワは多くのペットショップでみつけることができるので、いくつかのショップをチェックして迎える子を決めるといいでしょう。

数ある毛色のなかでも希少性の高いマール、ホワイトソリッド、ブラックソリッドなどのチワワは高額になります。

チワワの飼い方〜準備するもの〜

チワワをお迎えする際は、以下のものを準備しておいてください。ペットショップで店員さんに聞きながらチワワに合ったものを選ぶといいですよ。

  • ケージ
  • 食器類
  • トイレシート、トイレトレー
  • ドッグフード、おやつ
  • 首輪、リード
  • おもちゃ
  • シャンプー
  • ブラシ
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チワワの飼い方〜しつけ〜

チワワは賢く、しつけがしやすい犬種です。飼い主さんと信頼関係が築ければ、飼い主さんが教えることをスムーズに学んでいきます。

子犬の頃からよくコミュニケーションをとり、信頼関係と主従関係を築くことが大切です。甘えん坊な子も多いですが、甘やかしすぎるとわがままになってしまうので要注意。

大声で叱ったり叩いたりすると飼い主さんのことを怖がってしまうので、基本的に褒めて伸ばすしつけを心がけてください。もし悪いことをしてしまった時は、低い声で短くわかりやすい言葉で叱りましょう。

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チワワの飼い方〜散歩〜

チワワが1日に必要とする運動量は、距離にして約2km、時間にすると約40分ほどといわれています。室内で走り回るだけでもこの運動量は確保可能です。

しかし、ストレス発散や健康維持、社会化を身につけさせるために散歩も重要となります。できれば1日2回、20分ずつ散歩をしてあげてください。

チワワの飼い方〜トリミング〜

チワワはスムースコートでもロングコートでもトリミングの必要がない犬種です。ただし、ロングコートチワワの場合は毛玉ができたり、換毛期に大量の毛が抜けたりするので、毎日のブラッシングは欠かせません。

ブラッシングやマッサージは、愛犬の体の異常に気付けるきかっけにもなるので積極的に行いましょう。飼い主さんのことが大好きなチワワにとっても幸せな時間となります。

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チワワの飼い方〜注意すべき病気・ケガ〜

チワワは以下のような病気やケガに注意が必要です。

  • 膝蓋骨脱臼(パテラ)
    膝の関節がずれて外れてしまう症状です。チワワなどの小型犬種に発症しやすいので、室内でも高いところから飛び降りたり、フローリングで滑って転んだりしないよう注意してください。
  • 水頭症
    小型犬種や短頭種で先天的に発症することが多い病気です。脳内の圧力が異常に高まり、さまざまな神経症状を引き起こします。
  • 尿路結石
    尿の通り道である腎臓や尿管、膀胱などに結石ができる病気です。結石が尿道の粘膜を刺激し、激しい痛みを生じたり、うまく排尿できなくなったりします。
  • 気管虚脱
    小型犬種で中高齢の犬に多くみられる病気です。気管がつぶれたように変形し、呼吸がしづらくなってしまいます。原因ははっきりとはわかっていませんが、遺伝や肥満、老化などが関係していると考えられています。
  • 僧帽弁閉鎖不全症
    血液を全身に送り出すために必要な僧帽弁が変性し、閉鎖不全を生じる病気です。小型犬種のシニア犬で発症が多く、重症となると命の危険に関わります。
  • 角膜炎
    目の角膜に炎症が起こる病気です。目やにや涙が増えたり、目をショボショボしたりする症状がみられ、悪化すると腫瘍ができてしまうこともあります。目が大きく鼻が短い犬種で発症しやすいといわれています。
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チワワの飼い方まとめ

小さくて勇敢な人気犬種チワワの飼い方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?チワワは賢く、飼い主さんに忠実なので、信頼関係を築いていればスムーズにしつけすることができます。ただし、甘やかすとわがままになってしまう傾向があるので主従関係はしっかり覚えさせるようにしてください。

発症しやすい病気についてもよく知っておき、特に気になる症状がなくても定期的に健康診断を受けることをおすすめします。飼い主さんと遊ぶのが大好きなので、ケガに気をつけつつたくさんコミュニケーションをとってあげましょう。

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